富山ハイキングクラブ(自主企画)
白山シャクナゲ満開の赤谷山
2002年7月21日(日) 曇り時々小雨
メンバー:L小川、波間、川口及び高田(OB)
記録(川口)及び撮影短観(小川)、
上市町役場5:00〜取水口(登山口)6:20〜戸倉谷出合い8:20〜ブナクラ峠9:30〜
稜線11:00~頂上12:10〜13:40〜ブナクラ峠15:30〜岩屋(湧き水)17:50〜取水口16:20
川は、水嵩があるように見える。
戸倉谷出合での渡渉(石伝い)を渡り易い上流に取る。
直ぐに正規な取付きに戻れば良かったのだが、歩き易さにほだされて谷の左岸を登り過ぎ、
本道に復するのに多少無理な藪漕ぎをする。
ブナクラ峠への道は、途中からゴロ岩を見通し良く、峠に直登するようになっていた筈だが、
今年は閉鎖してあり、代わりに右側の樹林帯や草付きを刈り開けている。
岩での滑りを回避したのは良いが、峠直前まで、見通しが悪い、樹林を黙々と歩くのみ。
ペナントはあるが、帰路の取付き地点にも注意したい。
ブナクラ峠から山稜までの道は、ササや小木が腰まで追いかぶさってくる。
雪渓が残り池塘のある地点から稜線への沢道は、今回の大雨でかなり荒れている。
足にこわばりを感じる人もでて、多少ペースを落とす。
斜面と路側には、ヤマハハコ、ミネウスユキソウ、ニッコウキスゲ、ハクサンコザクラ、
カラマツソウ、モミジカラマツ、ゴゼンタチバナ、イワツメククサ、ミヤマダイコンソウ、
アカモノ、ヨツバシオガマ、エゾシオガマ、キヌガサソウ、エンレイソウ、シモツケソウ、
イワカガミなどの花々を散見。アマドロは1800米地点で群生。
トウヤクリンドウに秋の気配を感ずる。
稜線のブナクラ谷側は、今度の雨で,砂礫を剥き出しにして、路側から鋭く切落ちている。
期待したホンシャクナゲの花は時季を過ぎ、その代わり、ハクサンシャクナゲの群落が
あちこちに満開し芳香を放つ。
頂上近くから天候も回復し、ドンドン、ガスが切れてくる。
白馬、白馬鑓、唐松、五竜・・後立山が顕わ。
白馬―祖母谷縦走の藤沢―柴田さんグループは、
今ごろ非難小屋から今祖母谷に向かっている筈だと想い馳せる。

剣の頂上も霧が晴れてきた。剣頂上から赤禿そしてこちらの赤谷と続く北方稜線が
追っている。赤谷頂上、雪渓が広く黒部側に残る。
チングルマ,ニッコウキスゲが咲きほこり、タテヤマリンドウが可憐で、程よい傾斜の
高原は、格好の見晴らし台だ。
カメラに興ずる若いカップル、寝そべっているのは、ジャンダルムの面々か?
我々は、眺望絶佳に見惚れてラストの下山となった。
ブナクラ峠ではゴロゴロと遠吠えがして、雨具を装着したが、幸いポツリ程度。
岩屋の霊(冷)水で潤し、美味を水筒にも詰めて持帰っている。
以上