富山ハイキングクラブ (自主企画)
木曾駒ヶ岳(2,956m) 空木岳(2,863.7m) 南駒ヶ岳(2,841m)
参加者4名 L池内、浅野(弘)、土地、小川
コースタイム(浅野、小川)
第1日8月3日くもり
滑川IC5:30→駒ヶ根IC8:55→駒ヶ根高原→林道(池山―空木遊歩道起点)P10:00〜20→タクシー→しらび平11:20→ロープウェイ11:40〜50→
千丈敷発12:20→乗越浄土13:10→木曽駒が岳13:50〜13:55→頂上山荘14:10
第2日8月4日くもり
宿発6:05→千丈敷7:05〜7;10→バスでしらび平7:45→タクシーにて林道駐車場8:20〜25→鷹打場9:50〜55→マセナギ10:45→地獄入口11:50→
空木平(非難小屋)との分岐12:55→駒峰ヒュッテ14:05
第3日8月5日くもり
宿発5:35→空木岳頂上5:45〜55→赤梛岳6:40→摺鉢窪非難小屋との分岐6:50→南駒が岳7:15〜30→赤梛岳8:10→空木岳頂上9:10→
駒峰ヒュッテ9:20〜40→空木平→分岐10:40→水場13:00→林道P13:55→こまの湯14:25〜15:10→駒ヶ根IC15:25
撮影&コメント(小川)
翌日は、木曽駒から空木に縦走し、翌々日は、空木から南駒にピストンして駒ヶ根高原に下山しようと、
先ずは空木の林道終点登山口に配車して、タクシーでしらび高原、ロープウエイで千畳敷に赴く。
奇岩天狗岩を従え、穂先が天を突く宝剣岳、東側カールに花々が広がる千畳敷を眺めながら、
急登ジグザグ八丁坂を登る。木曾駒頂上に着く頃はガス、頂上小屋に戻ると雨風になり、夜半は小屋を
ミシミシと揺する。
猛烈な風は、翌4日朝も続く。鎖場が多い駒~空木の稜線、空中散歩どころではない。
幸い、ロープウェイが動いている。山麓から風が収まっていること、一旦下山して、駒ヶ高原から空木に
向かうことになる。
千畳敷 アオノツガザクラ 千畳敷

ミヤマキンポウゲ 八丁坂 木曾駒頂上で

林道終点から遊歩道を暫く進むと、鷹打場に出る。ここから空木―池山遊歩道と池山―空木登山道に
分岐する。登山道の方が近道であろうとこれを選ぶ。登山道は、更に進んで、空木方面と池山方面に分岐する。
空木方面を採ったが、笹が密集する廃道のような水平道で、掻き分けて進むと、遊歩道に合流した。池山方面を
選んで池山頂上に至り、これを降りて水場(池山非難小屋との分岐)で合流するのが、まだしものようだ。
この水場からも、空木へは遊歩道と登山道に分かれる。ダテカンバの散歩道、眺めの良い遊歩道の方が無難の
ようだ。帰路は、総て池山―空木遊歩道を選ぶ。
小地獄・大地獄は、鎖、建築現場のような鉄柵や桟橋、ハシゴなどを配した狭いトラーバース道だが、警告板ほど
のことはない。
空木平との分岐では稜線を選ぶと、森林限界、巨岩の駒石が表れ、駒峰ヒュッテに着く。ここは非難小屋、素泊が
原則で、即席のラーメン、カレーなどは用意してくれる。 普段はキコリ、この時期だけ常駐すると言う管理人は、
今朝、登山道で、我々を追い越した人であった。
空木岳で

コマウスユキソウ 赤梛岳に向けてヤッホー ハクサンシャクナゲ

南駒で

空木岳(左)、南駒から赤梛の稜線で 十字を切る岩 赤梛付近 ウサギギク

翌5日は、風は収まっているが、霧が湧いては消える曇天、赤梛岳など前衛峰、岩場、ザレ場を上下して、南駒に
立つ。ウサギギク、イワキキョウ、クモマスミレ、コマウスユキソウを岩砂礫に楽しむ。ハクサンシャクナゲが至ると
ころに満開だ。
イワキキョウ コイワカガミ

駒峰ヒュッテからの下りは、お花畑の空木平方面選ぶ。谷川に沿って、百花繚乱である。
ハクサンチドリ コバイケイソウ ミヤマハンショウズル

大小の地獄、マセナギも過ぎて、次ぎは、良く刈り払われた遊歩道を選ぶ。ダテカンバが美しい。存分に森林浴、
水場の湧き水は、甘露。駐車場は、満車に近く、タクシーが行き交い賑わっている。
ヒュッテの管理人が進めた、駒ヶ根市営コマクサ温泉で癒して帰途に付く。