富山ハイキングクラブ (自主企画)

  猫又山  (2378m)

  〜釜谷山目指して、ブナクラ峠でテント泊〜 

2006年9月9日(土)〜10日() 晴れ時々ガス

メンバー(3名)
 L小川、SL波間、菅田

コースタイム(波間)
  9日 上市役場6:00→白萩堰堤P7:00→戸倉谷出会い9:07→ブナクラ峠昼食11:10~11:45→猫又山頂上14:25→釜谷山ルート探索より帰途頂上分岐15:35→ブナクラ峠18:00

 10日 ブナクラ峠復路発6:55→戸倉谷出会い8:00→白萩堰堤P9:56~10:06→上市役場11:00 
撮影&コメント(小川)



 赤谷山の洞に前進キャンプを置き、翌日赤ハゲないし白ハゲを探索する当初計画であったが、10日は午後から天候が崩れる
確率が高くなり、山行2日前に計画を変更、釜谷辺りまでピストンし、ブナクラ峠でテン泊、翌日の10日は、晴ないし曇天を保つ
であろう午前中に馬場島に下山することにした。
 9日(土)は、南からの暖かい空気が入り込んで、帽子のへさきから汗がしたたる蒸し暑さ、戸倉谷で一人当り、3〜5Lの飲料
水を加えたから、残暑は、殊の外、身に堪えた。

  同定確かGPS名人、戸倉谷一歩手前の谷出合いで         ミソガワソウ、戸倉谷出会いで
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 荷役の疲れが残ったのか、峠からの身軽な道程も長く感じ、気だるさは増すばかり、猫又山は、標準タイムを辛うじてカバー
している。ところが、天は、奇想天外なご褒美を用意していた。

    周辺は秋深しだが              雪渓が残る南東斜面              せせらぎ

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山々は秋深しなのだが、今年は遅くまで雪渓が残っている。猫又山直下の南東斜面は、せせらぎが、ほと走る早春賦、花々が、
眩しく今は盛りと咲いている。ダイモンジソウ、清楚な群生はこの世のものか。この桃源郷に遊び、疲れは吹っ飛んでいる。

      ミヤマキンバイ                 ハクサンコザクラ               コイワカガミ

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  チングルマとイワイチョウ            宝石のようなダイモンジソウ         ひなたぼっこに出ているマムシ
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猫又山からは、標高差50ないし70mを釜谷山方面に、踏み後をトレースして下り、6月6日の山行きで、不安定な雪稜に行く手を
阻まれた大岩近くに至り、その大岩の猫又谷側に夏道(踏み後)があることを確認して引き返す。来年は、残雪期の釜谷山に、
再び挑むことになろう。
                
猫又山で

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ブナクラ峠に下るころからは、ガスが途切れ、赤谷山、劔が切迫した。 

 劔岳、ブナクラ峠に降りる稜線で(1850m)         赤谷山、ブナクラ峠に下りる稜線で(1850m)
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                    ご来光、ブナクラ峠で
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月明かり(月例17日)で酒宴を交わし、寝袋も無用で快適な夢枕のあと、ご来光に瞬く峰峯を眺める。朝げは、すり身のみょうが汁、
山と谷が織り成す爽やかさを堪能しながらゆっくり下山する。岩屋の湧き水も甘露。帰宅して間もなく、雲行きが怪しくなり、激しい
雨になっている。                                                               以上