富山ハイキングクラブ (自主企画)

猫又山 (2387m 上市町) 2万5千分1図  「毛勝山」
<猫又谷大雪渓、標高差1400mを一気に>

2005年6月6日(月) 快晴

メンバー
 L小川、SL波間 以上2名

コースタイム
 上市役場5:35→南又林道デブリ駐車7:00→堰堤取付き7:35→二股9:00→鞍部11:30→猫又山頂上12:35〜13:25
 →鞍部13:55→二股15:00→堰堤取付き16:00
撮影&コメント:小川



「片貝南又谷から猫又山或いは釜谷山を日帰りできた」を最近はよく巷にする。残雪の多さが幸いしているのであろう。
ここ両日は好天の予報、満を持して出かける。成谷近くまで見過ごし南又林道分岐に引返す。
南又発電所を左に見て進み、光る残雪が道を塞いだところで駐車、既に熊谷、春日部ナンバーも駐車している。

  異様に光る残雪、駐車点で           堰堤から鞍部まで雪渓一直線 
nekomata25o01.jpg nekomata25o02.jpg

                  二 股                                振り向けば大倉山に雲
         nekomata25o04.jpg    nekomata25o03.jpg

堰堤からは、ビッシリと雪がつき鞍部まで雪渓は一直線に見える。
雪は硬い、二股から30分ほど歩き傾斜の増す地点(1660m)でアイゼンを装着する。更に1時間を歩き、
大岩が雪渓から突き出している地点(1900m)で、ぎこちなく下りてくる登山者に合う。鞍部で引き返したと言う。
ぎこちなく見えたのは斜度が増した為で、鞍部までは35まではなさそうだが、30度を越えている
(カシミール3Dの地図計測で31〜33度)。

      核心部を往く                  大岩では無線通せず               下山の登山者 大岩で
nekomata25o05.jpg nekomata25o06.jpg nekomata25o07.jpg

転んだとしても制止はでき、大怪我に至るまいが、我々も復路では、トントンと下れるようで下れず、
鞍部から標高差ほぼ200m、多少緊張した時間を長く感じている。


途中、帰路のスキーヤーに逢う。鞍部に出たら雪渓の途中で西に回り込んだ方が良いと言う。
この日の登山者は、午後に堰堤を発ち、1900mで帰路の我々と逢い、鞍部からスキーで、堰堤で再会した
静岡の若者(山スキーの領域では、東又谷は全国区だと語る。)を入れて、総数5名であった。
鞍部までは、行けども、行けども高みが顕れるような感じで汗している。鞍部に至ると目の前に劔が現れ、
大日稜線、東芦見尾根、後立山連峰(唐松〜鹿島槍〜爺)が連座する。


          双耳峰は鹿島槍、左に五竜 鞍部で            東芦見根尾根 廻りこんだ大岩で
       nekomata25o08.jpg      nekomata25o11.jpg

稜線の雪渓から一度は西の薮に飛込み微かな踏跡を辿り大岩を回り込むと再び雪渓に出る。そこから、高みを行くと、
眺望の後立山に白馬鑓、白馬、旭、朝日岳などが加わり、間もなく頂上に出る。
鮮やかな釜谷〜毛勝山が手の届くように映えている。


   手の届くような釜谷、毛勝山 頂上で             左に旭、右に白馬、白馬槍 頂上で
  nekomata25o12.jpg        nekomata25o09.jpg 

       迫る釜谷をバックに                          圧巻劔岳! 頂上で
nekomata25o10.jpg  nekomata25o13.jpg 以上