富山ハイキングクラブ(自主企画)
厳寒の北横岳・三ツ岳(2480・2325m)に登る
2003年1月11日(土)〜12日(日)
<参加者>8名
L根建(清) 根建(カ)(会計) 小川 藤原 嶋野 布井 柴田(美) 柴田(健)
<記録・撮影・キャプション>(柴田)
1月11日(土) 晴後曇
事務所7:00 松本IC10:00 諏訪IC10:40 ピラタスロープウェイ駅駐車場11:20 ロープウェイ山頂駅12:40
歩行開始13:00 三ツ岳への分岐点13:45 北横岳ヒュッテ13:50 北横岳頂上14:20 北横岳ヒュッテ14:45(宿泊)
諏訪ICから白銀の八ケ岳連峰を正面に見ながら走ると、やがて左手に蓼科山、右手に目指す北横岳がくっきりと
見えてきます。ピラタスロープウェイ山麓駅の売店で昼食を取り、10分間隔で、出ているロープウェイにのって
山頂駅に向かいました。標高が2233メートル、ここから歩きはじめます。雪が少ないからと、リーダーの指示で、
アイゼンだけを持参し、ワカンは車においてゆくことにしました。
ゴンドラを降りると、山頂駅のアナウンスがマイナス8度だと伝えていました。
早速アイゼンの装着。赤字でアイゼンと、場所が指定されています。 リーダーを真ん中に全員勢ぞろい、出発準備完了です。ただし、カメラマンを除く

一息入れる。余裕しゃくしゃくの様子です。 山、速きがゆえに尊からず。一歩一歩着実に。

北横岳の南のピーク、てんでばらばら。 北横岳、北のピークで3人のLADIES。北の南と北、ややこしいいのです。2480m地点

山小屋には珍しく、ヒュッテの夕食は鍋料理。われらの健啖ぶりが周囲を圧倒し、
小屋の主人からは諏訪の地酒がふるまわれ、酒豪たちの意気はますますあがり、山談義に花が咲きました。
1月12日(日)曇後晴
朝食7:00 ヒュッテ出発7:50 三ツ岳頂上8:30 雨池山9:35 雨池峠10:00 ロープウェイ山頂駅10:35着
ロープウェイ山麓駅11:00 親湯11:30 諏訪IC14:00 松本IC14:50 事務所18:20
朝、小屋の窓からのぞくと東の空は茜色。ところが期待に反し、出発する頃には霧が立ちこめました。
予定を変更し縞枯山は止めて、三ツ岳に登り、雨池峠から山頂駅に下山し、藤原さんは直接下山、
山頂駅でみんなを待つことになりました。ヒュッテの主人によれば、外気はマイナス16度とのことでした。
ふみ跡をたどり、三ツ岳の岩峰に向かい、約40分で山頂に着きました。
氷雪に覆われた岩の間を通り抜ける所は要注意でしたが、幸い、危険箇所はありませんでした。
危険ならすぐ引返すとのリーダーの話でしたが。三ツ岳直下はかなり急な下りで、下り終わると、
雨池山を越えて雨池峠に出ます。あとは、ゆっくりと山頂駅に向かい、藤原さんと合流し、ゴンドラに乗りました。
皮肉なことに、この頃から空は晴れて、南アルプス、中央アルプスのパノラマが展けました。
この後、蓼科の元湯・親湯温泉で汗を流し、昼食の信州そばでも健啖ぶりを発揮し、厳冬期に2500メート近く
の山頂にたつことができた初体験に、すっかり、ご機嫌になり、帰途につきました。
出発直前、ヒュッテ前での記念撮影、一人は帽子だけで加わっています。
三ツ岳山頂は岩と雪の台座、天を突く尖塔が切れてしまい、ごめんなさい。

灰色の幻想的な世界に赤と黄が映えます。登頂を終えて、下山の途に。 これぞ厳冬・厳寒期の北横岳の風景。

やれやれ、これでおしまい、雨池峠で。

車を止めて、北横岳(中央)を遠望し、しばし、たたかいのあとをふりかえりました。
以上