富山ハイキングクラブ(自主企画)

台風一過、好天が支えた西穂―奥穂縦走2002、
ジャンダルムからの眺望絶佳


2002年8月31日〜9月2日

参加者:L細井、小川

撮影記録・短観(小川)
本クラブ会員が、ほぼこの時期に、1昨年、昨年と縦走している。
干支で一回りの差がある老若コンビ(平均年齢58.6才)が3年目を継ぐ。


  (奥穂から)                          (ジャンダルムから)
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8月31日 晴 
富山市今泉12:30〜新穂P14:15〜西穂高口(標高2156米)15:05〜西穂高山荘(2385)16:25


9月1日 晴 
台風15号が朝鮮半島に去り、年に1―2度しかない(穂高山荘今田氏談)
好天ヤッケを着て山荘発4:25〜独標(2701)でご来光5:25〜ピラミッドピーク6:00〜
西穂高岳(2908.6)6:50〜7:05気温が上昇しヤッケを脱ぐが涼風に足取り軽やか、
視界360度、富士山が台形に見える〜早くも鎖場で約20米急降下7:30〜P−2 7:45


名古屋から来た男女各2名(女子1名は、登山歴2回目にしてこのコース、リーダーが
しっかりしている)マナーが良い大学生パーテイに追い付く。
以降、こちらが休むと向こうが抜き、向こうが休むとこちらが追いぬくことになり、
結局は奥穂までリード、ルート探索(岩に0、X、→、⇔がペンキ書きされているが、
薄れて分かりにくい場合もあって、岩伝いの登り降りは迷い易い。)を交替で行う自然な関係に。
「有難うゴザイマス。ではお願いシマス。」「お疲れサン、じゃあ、交替」


 (緩いが逆層、瓦屋根を歩くような)     (浮石の多い岩稜を登る)
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〜間ノ岳(2907)9:00
この前後では、浮石も多く、岩がもろく、逆層をなすスラブの連続、
瓦屋根を上り下りするようなもので捉えどころに、初めは悩み、
次第に慣れる。


岩稜、間違えば、転落600米位は確実。
然し、3点確保、確実に体軸を取れば怖れる事ではない。
〜間天のコル9:35〜天狗の頭9:45暫くして小平原。
(間天のコルで)

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ハーネス、ヘルメットを着装したツーアーの中年男女混合軍団(6―7名)のオバサンらが、
仲間を待つ間、傍らに腰掛けてオシャベリに余念がない。
「オジサン達、これからが大変なのよ。頑張れる?」と余波がきた。ガイド3名を連れている。
直下の岩壁はハング気味で、逆層、鎖が垂直に降下している、
若いガイドが11ミリのザイル束を首からスッポリかぶり、トップで別のロープ9ミリを確保し、
汗を噴火しているが、彼等のお客には笑顔を絶やさない。
下では別のガイドが9ミリの一端を張る(20米程度)。滑車タイプの確保器を操作してメンバーが、
統括ガイドに見張られながら、一人づつ登ってくる。最後にガイドがロープを回収して上リ終わるまで、
登り優先とは云え、30分有余を待つ。


ザックの背中にストックでは危ないとガイドが細井さんに指摘してくれたのが駄賃?
ザックの横、視界の範囲にストックを着けなおし、手馴れた?我々は、1−2分で巧みに?下りる。
そこが天狗ノコル11:00西⇔奥穂縦走ルートでは、唯一のエスケープルートが岳沢に向かっている
ほかテント場もある。ところで、縦走コースには、このほかにも要所に、風防の石積みをするなど手を
加えたテント場を散見する。
(我々と行動を共にした学生達、天狗のコルで)

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〜畳岩の頭12:10ここからジャンダルムまでは
コースを外し易い岩伝いもあるが高度を稼ぐ心地が良い。


(ホット一息)                                      (逆スラブの岩壁を伝う)
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ジャンダルム13:40〜14:10(3163)ここからの眺望は抜群、
白山、乗鞍、焼岳、穂高3山から槍への稜線、笠、双六、黒部五郎、
薬師〜立山、五竜がデッカク見えて白馬などを隠している。
東、東南は、富士山ほか諸峰々とするしかない。


(ジャンダルムで)
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4つ這いで、馬の背15:30〜奥穂高岳15:50−16:00〜穂高山荘16:50.
一般道に入ると学生の足は早い。先に着いた学生たちが整然とストレッチをしているのが分かる。
山荘に着くと、「お疲れさまでした。有難うございました。」と彼等全員が迎えた。


9月2日 快晴
山荘発6:40〜白出沢出合9:00 ここまでは道と云うより、ゴロ石伝い。
〜重太郎の石切場9:30 ここから重太郎橋までは岩壁、鎖場伝いで降りる。
沢の滑が光る〜重太郎橋 10:15〜10:30ここから樹林帯 
白出小屋(槍平への分岐、小屋は利用不能)11:30〜穂高平小屋
12:00〜12:20冷やしソーメンが美味かった。〜12:55新穂P


以上