富山ハイキングクラブ (自主企画)
御嶽山 (3,067m)
2007年6月28日(木)〜29日(金)
参加者4名
L浅野(弘)、SL小川、川口、土地
コースタイム&撮影コメント(小川)
第1日(28日、木)曇
大沢野6:00→濁川温泉登山口P(下呂市営で無料)9:05〜15→仙人滝分岐9:25→仙人滝9:30→分岐・かえる岩9:35→7合目10:10→
湯ノ花峠10:20→かえる岩10:30→のぞき岩10:45〜55→8合目(お助け水)11:25〜30→五の池小屋12:35〜13:00→
麻利支点山との分岐13:30→賽の河原13:45→二の池本館14:10→ロープウエー駅方面との分岐14:25→剣ヶ峰15:10〜20→
ニの池本館15:35→麻利支天山との分岐16:10→五の池小屋(飛騨頂上の傍)16:35
第2日(29日、金)雨
小屋7:15→8合目(お助け水)7:45→のぞき岩8:05→湯ノ花峠8:20→仙人滝との分岐9:00→登山口9:05
御嶽山は、日本三大霊山の一つで、岐阜県と長野県の県境、北アルプス最南端に位置し、広い山頂(南北3,5km)は、
3067mの剣ヶ峰、継子岳(2859m)、摩利支天岳(2959m)、継母岳(2867m)など四つの外輪山と五つの火口湖
から成る。
六つある登山道の内、今回は、少々ハードではあるが、7合目(1800m)の濁河温泉から始まり、御嶽の自然と絶景を
満喫できる飛騨小坂口登山道を選ぶ。

里宮の神々 仙人滝 仙人橋
神水を戴き、御嶽神社里宮の神々に送られ、仙人滝にピストンして、草木谷の仙人(吊)橋を渡ると、横に木(板、桟)を
ビッシリ敷き詰めた急斜の続く登山道になる。シラビソやトウヒの樹林を過ぎ、尾根に出る。コメツガが多くなってのぞき岩、
御岳の山々が緑と雪渓を織り成して雄大な姿を雲間に現す。8合目、お助け水とあるが枯渇している。2箇所の雪渓を
トラバースして森林限界をぬける。
かえる岩 残雪の御嶽山、のぞき岩で

小学生も 雪渓が残る麻利支天山への稜線

五の池小屋で小休止、ここからの登りは、コークスのような黒い溶岩がゴロゴロしている。振り返ると巨大な池の濃淡が
真珠のように美しい。麻利支天山へは、雪渓が不安定と聞きこれを省き、白竜教会から一気に、異様な賽の河原に降り立つ。
至るところが道に見える。こんなところでガスにあえば、ワンダリングかと思う。ニの池の左端から短路すれば、近いのだが、
ロープ駅との分岐まで大圏コースをとる。
五の池とその小屋、小屋の後が飛騨頂上 麻利支天との分岐付近 剣ヶ峰(左奥)への全景、手前に賽の河原

最後の雪渓をトラバースして、石階段を登り詰めて御嶽山神社奥社に立つ。五の池小屋に向かう帰路は、元気な女性陣が見る見る
遠くなった。霧が晴れて、外輪山と池が織り成す絶景が疲れを癒す。熟睡から覚めると翌朝は雨、登山口に一目散に駆け下る。
二の池と二の池本館 頂上小屋への礫 最後の雪渓と頂上小屋

頂上で

三の池
小屋が薦めた駐車場直下の湯元舘で、掛け流しの濁った温泉を楽しむ。ここは、1日遅れで新聞が届く秘境であった。