富山ハイキングクラブ (会企画)
頸城駒ヶ岳 (1487.4m糸魚川市) 2万5千分1図 「越後大野」
<残雪多く新緑のブナ林も雪渓歩き>
2005年5月29日(日) 薄日
メンバー
L小川、SL波間、太田、岡山、田村(隆)、池内、田村(紀)、大杉、中川(み)、川口、仲井、布井 以上12名
コースタイム
滑川IC6:25→糸魚川IC→海谷三峡パーク発8:05→(あけぼの山岳会車に便乗して)駒ヶ岳ロッジ8:15→
第1の梯子8:40→第2の梯子9:05→二本杉10:05→頂上10:50〜11:30→二本杉11:50→三峡パーク14:20
撮影&コメント:小川
「片貝南又谷から猫又山或いは釜谷山を日帰りできた」を最近はよく巷にする。残雪の多さが幸いしているのであろうか。
頸城駒も現地に見て、残雪の多さに驚いた。
残雪がビッシリ 第1の梯子附近 トラバースの次もトラバース シラネアオイはつぼみ

テラス附近も雪に埋まっており、傾斜の強いトラバースを数次余儀なくされた。予期に反して午後も雪は緩まず、
下りでは戸惑いを隠せなかった人もあろう。復路では、雪渓のブロックが崩落する、岩を打つような地鳴りを聞いている。
先頭をトラバースしていたメンバーは度肝を抜かれたに違いない。
幸い、ブロックは100mほど上で止まり、砕片は横の谷に散って流れた。
昨年は遅すぎて、今年は1週間早くしてシラネアオイを狙った筈が、花の形をしているのは、登りはじめ、麓の僅か数株に
過ぎず、それもつぼみだ。
新緑のブナ林も雪渓を歩くことになり、水場の「ブナの泉」は姿を見せなかった。ブナ林から頂上へはマンサクガ花盛りの
セッピ崩落帯を急登している。
さあブナ林、「ブナの泉」もあてにできずここで休憩 ブナ林を往く セッピ崩落帯を往く

草刈、なた打ち、梯子がけ、来る5日の山開きに備えて整備しつつ登っていた地元のあけぼの山岳会の人達、
9名も頂上に間もなく合流して、山座同定してくれるやら、頂上は賑わった。北の烏帽子、阿弥陀、駒に続く稜線の
鬼ヶ面、鋸ははっきり、雨飾、金山、焼山は薄日にぼんやりしている。信仰の山、阿弥陀山に登山道はないが、
信者が早川谷から登っているとあけぼの山岳会氏が語っている。
頂上はもうすぐ、右隅が頂上、左は1498無名峰 頂上で

今年は、この山に限らず残雪が多い。いままでは熟練者が多く、目立つ事故もなかったのであろう。会員のみなさまも、確かな情報と技術で、今夏の山に楽しく臨まれたい。