富山ハイキングクラブ2001年

2001年10月7日() 自主企画

参加者
L池内、SL岡岸、SL細井、小川、窪田、小林、田村(紀)、川口、作田、乗山(恵)、久保田

記録
 立山IC4:00〜6:35戸隠BC〜8:15一不動〜9:50五地蔵〜10:15八薬師〜10:45九熟至〜11:55高妻山
 高妻山12:40〜九熟至13:40〜八薬師14:10〜五地蔵14:35〜一不動15:35〜17:30戸隠BC

感想:小川



ドウダンツツジの紅葉七変化!下りもきつい高妻山


 庭植えのドウダンは、日照りが強く、霜が強く当る寒暖の激しい場所では、赤が強く、
弱い処では、青みがかった紅葉を示す。高妻の紅葉は、既にナナカマドが終わり、
一不動辺りからは、ドウダンツツジ系が主で、その環境を反映して、七変化の彩りを
顕している。 


 台風の影響で夕方から下り坂と報じ、時折ガスが陽射しを遮る。北アルプスや遠くの
山は雲の中。黒姫、妙高―火打―焼山、裏(乙妻―高妻)表(五地蔵―睨山)戸隠連峰
の連なりが、秋の陽射しを受けて山系の特徴を良く映している。高妻は、北アルプスほ
どの急峻さはないが急登長坂、混ざった黒土が湿ると滑り易く、下りの時間が登る時間
に劣らないのは、驚きでもある。冨山HCでは、健脚の証として良い山のようだ。



 信濃ICを通過した車もいて、道の駅で30分しばし、6:35それでも予定通り、戸隠キャ
ンプ場を発つ。牧場から北方に黒姫がガスから顔を出す。穏やかな稜線の五地蔵と、
峰々が鋭い戸隠山が、ガスの合間に、対峙している。


 以降、1ピッチ、5ないし10分の休憩を挟んで、40−50分。8:15 一枚岩の帯岩、
ほぼ1米間隔で1米余りの鎖が垂れ下がっている(17−18本)。足場を「やっと」、3点
支持で確保して、トラバースする。全員通過に15分。15時頃では、40分待ちであった
と牧場の茶店の話。8:30一杯清水(最後の水場)、8:50 一不動(睨山と五地蔵の分岐)
ここら辺りからの紅葉は、ドウダンツツジ系が主力のようだ。高妻までほぼ尾根筋を行く。


9:30四普賢 9:50五地蔵、この少し手前に登り降り各数米の地蔵第2ピーク(平)があり
格好の見晴台のようだ。妙高、火打、焼岳そして黒姫が裾野を引き、戸隠が鋭い稜線を
見せ、高妻への稜線が彩る。ここから九塾至までは三回の短い登り降り、10:00弥六、
10:05 七観音、10:15八薬師、10:45九塾至を大きな鞍部にしていよいよ急登である。


 山道の両脇は背の低い笹、ステッキは邪魔で、笹につかまりながら登る。11:55 
熟年ツアーで混む高妻頂上、12:40 少し降りた平で昼食を取り発、九熟至までは滑り
易い。中年の夫が転び、妻も将棋倒し、夫婦もろ共、笹に姿を消してヒヤリ、幸い無事。


 13:35九塾至、五地蔵までは3回の短い登り降り、14:20七観音、14:27弥六、
14:30 五地蔵第2ピーク、14:35五地蔵、15:00四普賢、15:15三文殊、15:25
二釈迦、15:35一不動、ここから大桐沢のガレまで下りが岩に泥が付き滑リ易い急坂
数カ所、14:20帯岩、14:25 不動滝の一枚岩の鎖を懸垂下降、帯岩と共に登りよりも
危険で慎重さを要す。


 身の軽いL池内さんが良くリードする。17:30 キャンプ場、茶店のビールが美味い。
北アルプスの急峻とは違う、滑り易い急登急坂(登りと下りの時間はほぼ同じ)は、総じ
て持続的な体力、脚力を要する。幸い、日和と健脚のメンバーが奏効した。
正鵠は、小林さんの記録に待たれたい(小川)。


以上