富山ハイキングクラブ 会企画
臼ヶ峰 (270m 氷見市・石川県志雄町) 石動山(565m 石川県中能登町)
2006年12月17日(日) 雨時々曇り晴れ
<参加者14名>
L川枝 SL粟田 西田 吉村 寺島(満) 浅野(弘) 頭川(泰) 頭川(保) 宮森 中川 赤星 波間 柴田(美) 柴田(健)
<コースタイム> 中川
事務所8:10→臼ケ峰9:30〜40→深谷→臼ケ峰10:50〜11:00→石動山資料館12:15〜25→石動山山頂12:40→
資料館13:00〜30(昼食)→氷見海鮮館14:10〜40→柳田布尾山古墳15:00〜10→事務所16:00
コメント撮影:柴田(健)
臼ヶ峰へは駐車場から傘をさしての出発となる。途中で小止みになったり、強雨になったり、薄日が差したり、
晴れ上がったり、めまぐるしく変わる天気の中を、予定の臼ヶ峰、さらに石動山に足を延ばし、帰途、『柳田布
尾山古墳』を見学し、充実した一日となった。
臼ヶ峰は“園地”と名づけられ、多くの地蔵や親鸞の銅像や法然の石碑などが処々に立ち並ぶ仏教にゆかり
がある「山上の公園」。ここは、大友家持、親鸞、法然、さらに徳川幕府の巡見使が通った、越中と能登を結ぶ
大動脈だった。昔の農民が巡見使のことを御上使といったことから『御上使往来』と呼ばれた。
10年前に文化庁の『歴史の道百選』に選定されている。『往来』を少し能登側に下って往復する。竹林や杉林
を通り、棚田も見られる風情のある遊歩道である。
石動山(せきどうざん・いするぎやま)は‘廃仏毀釈’で破壊された寺のあとが山中の随所にある山岳信仰の
拠点として栄えた由緒ある国史跡指定の山。山頂につく頃は晴れ上がり日がさしたが、冷たい風が冬枯れの
林に吹き付ける風景を眺めていると、“しょうじょうたる”という形容詞が頭に浮かぶ。山を下って、上り口の
神社前にあるベンチで昼食。食事を済ますやいなや、天気は急変し、急いで車に逃げ込み、あられの中の
発車となった。
氷見のFisherman’s Wharf 《漁師の波止場》・日本名『海鮮館』に立ち寄り、柳田の古墳へ。小高い丘の上に
ある墳墓の遺跡から望む二上山の景観は捨てがたい。
雨にたたられ通しの師走だったが、どうにか2006年の最後となる会企画が実行されたことに満足し帰路につく。
ここが始まり 往来を示す標識と地蔵 傘をさして説明板を読む

大地蔵の前でともかく記念撮影 雄略天皇の御製歌碑前で、誰か読めるか?

親鸞の銅像への52階段 親鸞の銅像

法然ゆかりの丘 能登側へ下る、おっとっと、滑るぞ 杉木立の中の遊歩道

続いて竹林の中を下る 棚田の逆さ杉 石動山への上り口

往来の由来案内

杉の古木と灯篭

石動山頂上直下の登り 山頂の大御前で
大御前の由来 一等三角点の補点とやらがある蔵王山

柳田布尾山古墳 古墳から二上山方面を望む
以上