富山ハイキングクラブ(自主企画)
小又川周辺雪の山C
臼越山 1421.1M
2004年 4月18(日)
(参加者4名)
L波間 SL小川 山村 粟田
記録:波間
アルペン村7:00→クムジュン(580m)発7:35→取水口堰堤(820m)8:15→人津谷出会(900m)8::40→
林道を左に歩いて尾根に取付き(930m)8:55→→臼越山と七姫山との分岐P(1190m)10:15→1300m10:50→
臼越山頂上11:20〜12:15→1420P12:30→文登研コル発13:45→人津谷出会14:45→取水口堰堤15:05→
クムジュン15:35→アルペン村16:00
撮影&コメント:小川
千石山―肉蔵山―七姫山の稜線を分水嶺にして、大辻山側及び臼越山がそれぞれ小又川及び千石川の
源流となっていることが、臼越と七姫の分岐から臼越山への稜線に立つと一目瞭然になる。
二つの川はやがて早乙女湖東端の上市川豆川橋附近で合流して上市川となることも。
クムジュンのゲートは開かれておらず、林道は落石した石がそのままだ。
取水堰堤まではほぼ露出している。
人津谷から早乙女方面に向かう県労山スキー軍団と出会いで別れ、七姫山に登る新庄さん二人パーティー
が先行したが、雪が途切れる薮漕ぎは、流石の人、忽ち視界から消えた。
分岐までの尾根、分岐から臼越までの尾根から眺望して、南に鍬崎山、それは後方微かに薬師を従えるよう
に、東或いは行く手に早乙女山が、上市町伊折辺りからは、平な尾根の一つのコブにしかみえないのだが、
それは前衛峰でありながら大日山塊の盟主のように、それぞれ構えている。
鍬崎山、分岐までの尾根で 七姫山 分岐で

早乙女岳
頂上で、バックは早乙女岳

分岐からの尾根は一部雪が切れている。雪崩を誘発しないように雑木を掻き分け或いは掴まりながら登る。
弥陀ヶ原の一部、毛勝―僧ガ岳も見えてきて眺望絶佳の内に頂上に着く。暖かい日和に小一時間を過ごす。
途中文登研小屋附近の沢から登ってきた馴染みの石川労山2人パーティーと、
「俺たち以外にパーティーがいるとは。」と見合す。
石川労山氏と談笑、頂上で 尾根の亀裂

小屋までは、3つのコブは何れも尾根伝いとする。凍結していれば、急勾配アイゼンピッケルの世界だが、
今日は雪が腐っていて壷足で快調に通過する。最後の鞍部から杉の大木樹林帯まで急登した後、
小屋に向けてトラバースしたが、勾配が意外に強く、コースの短縮にはならなかった。
忠実に1405のコブを通過して鞍部の小屋に下る大圏尾根コースが良さそうだ。
鞍部の文登研非難小屋 小屋で

小屋は2階及び1階に出入り口が設けられている。雪が少なく今日は辛うじて2階からのようだ。
この鞍部は、千石川源流探索に誘惑されそうな奥深い雰囲気があるから不思議だ。
人津谷を詰め小屋に素泊まりして、早乙女、大日は、何時の日になるだろうか。
小屋から一気に谷を下る。雪崩の危険は殆どなかった。標高1000米の杉林を通過する辺りで、ところどころ
雪が消え、その都度、石を伝って飛び越えて雪原に渡る。堰堤に辿りついて、更に充実の感が増す。
山腹の山桜に和む。.