富山ハイキングクラブ(会企画)   山の神峠と猫池    南砺市利賀村   5月24日(土)曇りのち雨



蝶研究家…大野 豊さん出版 「富山県のギフチョウ」より

春の妖精ギフチョウを求めて
山の神峠の中部北陸自然歩道を歩く…


日本昆虫協会会員、自然解説者である大野 豊さんの案内で、蝶などの自然観察をしてきました。
蝶は晴天の日に、花の蜜を求めて飛び交うそうです。
花もまた、晴天の日にパッと花開くとのこと(大野さん談)
終始曇り空などの影響もあり、ギフチョウには会えなかったのですが、何種類かの蝶に出会えて、まずまず…。

パラっと来た雨を心配しながらも、大野さんのお勧めで寄った猫池では、浮島と言って、草が池に浮いている様子や、
クロサンショウウオの卵を見ることが出来ました。




<参加者12名> 
大野 豊さん(蝶研究家/自然解説者)  L 赤星  SL 山村  左近  野口  宮森  大杉  橋本  吉村   亀谷 
猪谷(会顧問)  寺島                                          <留守本部> 柴田/健

<コースタイム(寺島)> 
事務所8:15→頼成山駐車場9:45〜55(大野・猪谷・亀谷3名合流)→利賀ソバの里10:10〜25(トイレ休憩)→
旧山の神トンネル前駐車10:40〜55→電波塔11:10〜15(休憩)→鉄塔下広場11:40〜12:15(昼食)→
駐車地点12:40〜50→猫池13:30〜55→道の駅14:15(トイレ休憩・精算)→頼成山駐車場14:30〜55(解散)→事務所14:55

   
当初の計画であったブナオ峠は、残雪の為未だ通れないとの情報により、急遽 山の神峠方面に変更となった。


<撮影&コメント(左近)>
日本昆虫協会会員、自然
解説者、北日本カルチャー
ナチュラリスト講師でもある
大野 豊さん(右)と
既に完売していると言う
大野さん出版の本を紹介
する赤星会長さん。

この日、大野さんが捕まえた
ヤマキマダラヒカゲ蝶↓


利賀村に入ってからの車中の眺めでは
トチ、キリ、ホウ、フジなどの花が満開でした。
(旧)山の神トンネル前の空き地に車を止め、
大野さんを筆頭に、ここから出発。


初夏を思わせるようなブナ林を行く
森の主のようなブナの巨木も何本か見られた。

 

 この辺り、ワラビの宝庫だった!
鉄塔の下で昼休憩をし、ちょうど雲行きも
怪しくなってきたので、ここから引き返した。




神秘的で不思議がいっぱい猫池の浮島をバックに

猫池は、直ぐ近くまで林道が通り駐車場も完備!小谷山(標高約1,000m)の山頂近くに位置する。
水の出入りする谷川がなくても、水位は常に一定…となっていた。
浮島があるのは岸辺の根が広がり、池に伸びたところで切れて浮かぶものらしい。
猫の額ほどの大きさが、猫池と言う名前の由来とか(これは大野さん談)
ポンポンと飛べそうな距離に何ヶ所も浮かんでいた浮島、人が乗っても一応は沈まないらしい。

 



 猫池や自然歩道で見つけた植物や生き物たち…



猫池では、クロサンショウウオの白い卵
ブドウの房のように、数十個まとまって浮いているのを観察
ニワトリの玉子位の大きさで、確認できたのは7ヵ所です。
以外に大きいんだなぁ…

 


チゴユリ


 


クロモジの花
半透明の薄い黄緑色
咲いているのは珍しいとか
 


エンレイソウ
二輪並んで咲いていた

 


ヤマブドウの新芽
なるほど美味しそうな色だ!


少し成長したヤマブドウ


シャクトリムシの幼虫
やがてシャクトリガに成長
猪谷氏とお友達になったようだ